楽しい投資研究所の旅日記

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香港・台湾 旅行記 [8] - 台北の宿について(ホテル ロイヤル ニッコー台北)

  • 台北の宿は ホテル ロイヤル ニッコー台北とした。朝食のおいしいホテルをと探したとき、「台北 ホテル 朝食 おいしい」で検索したところ、あらゆるサイトがこのホテルを推すのである。ならば、とすかさず予約した。介したのは一休.com。朝食付きで一泊7~8千台湾ドル程度。
  • たどり着くまでにはいろいろあった(ホテルには無関係の事情)のだが、着いてみればとても良いホテルであった。というか、ここまでストレスを感じさせない海外のホテルは初めてである。チェックインからすべて日本語で対応してくれる。名前の通り、日航系列のホテル。スタッフの皆さんも感じが良い。一所懸命日本語勉強しましたといった雰囲気。
  • 朝食は何を食べてもおいしい。なかでも麺が良かった。あと、お粥も良い。家内は、このホテルのパンはすばらしくおいしいと絶賛していた。このホテルには4泊したのだが、結局僕はパンまでたどり着くことができなかった。

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この麵がおいしい(何杯もいける)

  • このホテル、日本人旅行者を重要ターゲットとしているようで、いってみれば日本人のためにあるようなホテルである。日本人に特化しているのではないか、と思えるほどに日本人客だらけなのだ。
  • この春に就職した娘さんが、親御さんをつれて訪れているのだろう、と思われる家族旅行客が何組か見えた。たしかに納得できる安心感の漂うホテルであった。

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このパンがおいしいらしい(なかなかたどり着けない)

  • 事前にホテルのHPをチェックはしたのだ。空港からバスで向かう場合のアクセス情報に「中山分局にて下車」とある。中山分局とは何か?これがキーワードである。
  • 答えは警察署なのだ。正式名称は、臺北市政府警察局中山分局。僕は勝手に、バスの営業所か何かなのではないかととらえていたため、まったく見当違いのところで降ろされることになり失敗した。
  • これから台北市を訪れる方、そしてバスを利用してホテル ロイヤルへ向かわれる方で、しかも中国語が不得手な方には、「中山分局下車」と大書した紙を持参することをおすすめしたい。
  • なお、バスドライバーは年配の方が多いので、現地で手に入れたパンフレットを見せてもまともに読んでもらえない(遠視で見えない)ケースが多いのだ。大きな文字で書いておくのが上策である。台湾のバスドライバーは基本的に皆とても親切であった。
  • でないと、僕たちのように、バスを下ろされて右往左往したのち、結局タクシーを拾わねばならないという羽目になる。