楽しい投資研究所の旅日記

楽しい投資研究所 www.1toushi.com からの出張Blogです。

アムステルダム旅行記 [1] ニシンがうまい

  • アムステルダムに来ている。
  • ハーリング(Haring)がうまい。生のニシンの酢漬けである。きざみ玉ねぎがよく合う。
  • ホテルの朝食ビュッフェにあったので、まずはそれを食べた。酢漬けのニシンにピクルスが添えてある。

f:id:shojig:20170616154256j:plain

生魚がおいしい国である。

  • これがめっぽうおいしいのである。生ぐささなどみじんも感じさせない洗練された調理・味付けである。ビュッフェのメニューのなかの目立たぬところに少量、ひっそりと置かれていたので油断すると売り切れている。ただしリクエストすればすぐ持ってきてくれる。
  • オランダ3日目の朝、デン ハーグを訪れた。マウリッツハイス美術館を訪れてのち、すぐ近くにあるエッシャー美術館まで足を伸ばした。ミュージアムカードが使えるものとなぜか思い込んでいたのだが、エッシャー美術館はミュージアムカードの対象外であった。私としたことがうっかりさんである。
  • 美術館の目の前の広場には市が立っていた。見ればハーリングを売る屋台もある。ハーリングの店には当たり外れがあるのだとホテルの親切な女性に教えてもらっていたので、警戒はしていた。しかしその店には地元らしき人々が次々と訪れて買っているではないか。これはおそらく当たりの店であろう。
  • ハーリングと、白身魚を揚げたもの(キブリングというらしい)を頼み、その場で食べた。

f:id:shojig:20170616074203j:plain

つまみ上げて丸ごとかぶりつくのが正しい食べ方である。

  • これがまたものすごくおいしくて驚いた。正直、オランダの食事には全く期待していなかったのだが、嬉しい誤算である。これらを食べるために我々は、エッシャーに呼ばれて今日ここへきたのだ。