楽しい投資研究所の旅日記

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トルコ旅行記 - 地下宮殿のメデューサ

地下宮殿。東ローマ帝国時代につくられた地下貯水池。水源は20km離れた森。イスタンブルでは、普通に掘ると塩水が湧き出てくるらしい。水の確保に苦労した都市なのだと聞いた。石柱を支える巨大なメデューサの頭部が2箇所にあって、ひとつは横向き、もうひと…

 ロカンタ(トルコの食堂)はふつう

ロカンタ(食堂)にてトルコ料理初体験。キョフテ(ミートボール)、ドルマ(ピーマンに肉を詰め、トマトでふたをしたもの)、ピラウ(バターライス。ピラフ)。これらにチャイを二つつけて53トルコリラ(約2,200円)。味は想像した通りのものであった。ピラ…

 スィミットがうまい

ブルーモスクの前、スルタン・アフメット公園でスィミットなるパンを買う。ごまパンなど3種。屋台から良い匂いが漂ってきたので。手前のふたつは各1トルコリラ(約40円)、手の込んだもの(奥)は3トルコリラ(約120円)。すべてうまい。

トルコリラとインフレ

トルコに入って最初に使った通貨はユーロ、お釣りで受け取ったのはUSドルである。なかなかトルコリラを使えない。トルコリラは概ね年8%程度のペースで価値を落としてきている。インフレ率8%である。九年で価値が半分になるペース。長く持っていてはいけな…

€を渡してお釣りは$で

ドライバーから受け取ったお釣りはUSドル紙幣だった。1ドル紙幣を3枚手渡して僕の顔を見る。お釣りはこれでいいのでは?といった風である。2ユーロ渡そうと思っていたので、これでいいといった。しかし1ユーロよりも1ドルの方が安いので、このドライバー、細…

イスタンブルのエアポートタクシー

空港から、宿のある旧市街までは20数km。エアポートタクシーを予約した。税関を抜けたところでアレンジャーらしき若者が、僕の名を記した札を持って待っている。料金はドライバーに渡してくれという。片道25ユーロ。このタクシーは良かった。問題は高額紙幣…

TRY - アタテュルク国際空港にて

アタテュルク国際空港のなかのATMで、シティバンク口座から現地通貨を調達しようと試みた。 ATMは、どの通貨が希望かと訊いてくるのだ。選択肢は3つ。 「US$」「Euro」「TRY」いったい何をトライさせようというのか?と少々戸惑った。トルコリラのことだった…

憧れのブルーモスク

スルタンアフメット・ジャーミィ。通称ブルーモスク。これを見たいとずーっと思っていた。今ようやく叶った。17世紀、スルタン・アフメット1世の治世下に建造。内部礼拝所の見学も可(礼拝の時間帯を除く)。入場料無料。イスタンブルに着いたその日、8時半…

朝日を背にアヤソフィア

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ギリシア語でハギア・ソフィア、トルコ語でアヤソフィア。 元はビザンツ帝国の大聖堂。15世紀、オスマン帝国によるコンスタンティノープル占領後、モスクとされた。帝国滅亡の後、博物館となった。 毎朝見に訪れている。朝焼けの空がいつも美しいのである。

アジアを横断してイスタンブル

最初の訪問都市はイスタンブル。初のトルコである。関空から13時間かかった。飛んでイスタンブールと簡単にいうが、アジアの東端から西端へ移動するのはけっこうな大仕事である。ターキッシュ・エアラインズも初めて乗った。期待していなかった機内食が美味…

イスタンブルの宿のこと(スラ ハギア ソフィア ホテルのこと)

今晩の宿は スラ ハギア ソフィア 。 アヤソフィア(あるいはハギアソフィア)が目と鼻の先である。ロケーションが最上級。 到着したのが早朝の5時だったこともあって、ホテルに着いたのは7時頃だった。それなのにそのままチェックインさせてくれた。有り難…

トルコにおける通貨事情のこと

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トルコに入国して最初に使った通貨はユーロ、お釣りで受け取ったのはUSドルである(タクシーの運転手にユーロで支払ったのに対してお釣りはなぜかUSドルだった)。なかなかトルコリラを使えない。 トルコリラは概ね年8%程度のペースで価値を落としてきてい…

イスタンブルの猫(と犬)

開店前のレストランでくつろぐ猫。あと犬(大型)も多い。 イスタンブルには猫が多い。人懐っこく寄って来た猫は、横腹のケガに縫合治療を施されていた(抜糸未了)。イスタンブル市民は猫好きなのだと聞いた。 あと犬も多い。飼い犬かと思いきやどうも野良…

朝のアヤソフィア

早朝のアヤソフィア イスタンブルに来ている。初のトルコ。 関空から13時間かかった。飛んでイスタンブールと簡単にいうが、極東からアジア西端へ移動するのはけっこうな大仕事である。 ターキッシュ・エアラインズも初めて乗った。期待していなかった機内食…

アジアの西端

到着 関空から空路で13時間、ようやくアジアの西端に着いた。 夕食は、ケバブにしようと思う。

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旅日記を記していきます。 旅先ではいろいろと考えられるものですので。 人生とか、投資についてとか。 自分自身のための覚書でもあります。