スペイン語の実践とやさしいスペインの人々のこと
(バルセロナ 2018年9月)
タクシーやバル、ホテル、美術館などで片言のスペイン語を話す。スペイン語を話す機会などそうそうないので貴重な機会である。
*ボケリア市場。市場のなかで酒が飲める。
ひどい言い間違いもした。バルセロナ滞在中、市場のバルで飲み食いし、お勘定をと頼むとき本当なら「ラ クェンタ」というべきところを、僕は「ラ クァレンタ(ポル ファボール)」といった。それは「四〇」である。「お勘定をお願いします」でなく「四〇お願いします」だ。意味がわからない。
*海鮮のおつまみは絶品。
でもわかってくれた。その上でスペイン語上手だね、といってくれるのだ。
*このあさりもすごくおいしい。
その後もあちこちで片言のスペイン語を話すたびに、ペルフェクトだ!上手だ!といわれた。あれ、もしかして自分スペイン語の才能ある?スペイン居心地いいし。前世スペイン人だったとか?
*シシトウの素揚げも外せない。
などという考えはただの妄想なのでご注意願いたい。要するに何がいいたいのかというとスペインの人々はやさしいということである。