アブダビ旅行記 [1] エティハド航空でアブダビへ
- 今回利用したのはエティハド航空である。アブダビを経由して、アムステルダムへ向かう。成田からアブダビまで11時間のフライトである。時差は5時間。
- 機内モニタにはメッカの方角と次の礼拝までの時間も表示される。
メッカ、二時の方向、この先九千キロ。
次の礼拝まで1時間24分。アザーンが流れることはなかった。
- 窓には光量調整のためのフィルタらしきものが組み込まれていて、入光量が調整できる仕様になっていた。外の風景はそのままで明るさのみ変更可能なのである。知らないうちに技術が進歩しているなと驚いた。飛行機には定期的に乗るべきである。
- ところで先日、アメリカでつくられて放送されたドキュメンタリー番組に "Becoming Warren Buffett" なるものがある。何とか視聴できないものかと思っていたのだが、なぜかエティハドの機内ムービーのなかにあって観ることができ、幸運であった。
貴重な映像が観れた。
- ホルムズ海峡がせまい。
CG映像なのだが、うわ狭いなと思った。
- ところでエティハドとは調和、和合、連合、同盟といった意味のことばである。